2016-01-01から1年間の記事一覧
今回は非確率化検定における仮説の採否と有意水準の関係、いわゆるp値について考えます。
仮説の採否を観測値に照らして判断する手法である統計的仮説検定(または単に検定)について、統計的決定理論の枠組みの中で定式化していきます。
今回はラオ・ブラックウェルの定理について説明します。 ※本記事は2021/2/1に加筆修正を行いました。
今回は決定関数の優劣について説明します。
ここ最近、統計的機械学習という分野が流行っています。 自分は流行とは全く無関係に数理統計学を勉強している訳ですが、流行っているのを横目で見ているとやはり気にはなるもので、遅ればせながら本格的な書籍を読んでみたくなりました。ネットで調べてみる…
今回から統計的決定理論について取り上げます。
今回は十分統計量について説明します。 ※本記事は2021/2/1に全面的に加筆修正を行いました。
今回は条件付期待値とその基本的な性質について説明します。
今回はこれまでに定義した測度空間・可測関数・可測写像が統計学の文脈でどのように使われるのかを見ていきたいと思います。
今回は可測関数と積分について説明します。確率論や統計学の文脈では、可測関数は確率変数、積分は期待値と呼ばれています。
2014年度に行われた稲垣敏之教授(筑波大学システム情報工学研究科)による確率論の講義動画です。
今回は数理統計学の基礎技術である測度論、特に可測集合と測度について説明します。
今回からしばらくは数理統計学について書いていこうと思っています。 現在、ネットや書店で入手できる統計学の文献にはいくつかのパターンが見られます。具体的には、
このブログは数学・統計学に関する情報交換を目的としています。 取り上げる話題は主に数学と統計学です。ブログ開始時点の今現在、統計学を勉強している関係から、暫くは統計学の話題が多くなると思われます。